老舗飲食店特集

港区のあれこれ

老舗飲食店

① 更科布屋東京都港区芝大門1丁目15-8

都営線大門駅A6出口の目の前に構える更科布屋。寛政3年創業、伝統を守りながら創作系のおそばにも挑戦し続ける名店になります。ファストフード店やお手頃ランチを提供する飲食店が並ぶ中で、格式高い雰囲気を残しており、街の歴史を感じることができるお店です。12時頃に来店した所、10組以上が店内待ちの盛況ぶり!お仕事中の方に限らず、普段着の40代以上のお客様や、外国の方の姿も見えた、客層も幅広い方が訪れているようです。今回は、カレー南蛮とかつ丼セットの二種類の味が楽しめるメニューを頼みました。カレー南蛮は汁が濃すぎず麺と程よく絡み、さっと食べやすい味わい。そしてかつ丼は少し甘めの味付けになり、カレー南蛮との相性がピッタリです。量は特に多いわけではなく、がっつり食べたい時よりも、どっちも食べたい!と欲張りな気分の日にピッタリだと思います。増上寺や芝大明神宮にも近い事から、参拝に訪れた方も多く立ち寄っており、日本食を味わえるお店であり、観光客にも人気の高いお店です。

② 秋田屋東京都港区浜松町2丁目1

浜松町で人気・知名度が高いのは、昭和4年創業の秋田屋さんです。モツ焼き・串焼きを提供しているお店で、開店15時30分から既にお客さんが入り始め、早い時間には満席になります。17時を過ぎたら売り切れにメニューが出るほどの人気店です。周辺に勤務する方が多く訪れ、中高年の方に好まれる雰囲気のお店になり、店内はかなりガヤガヤとしています。立ち飲みスペースもあり、サクッと飲むにもちょうど良いです!今回私ははつ・かしら・てっぽーなどの串焼きをいくつかと、モツにこみを注文。さすが焼き物をメインとしているお店。焼き鳥の串打ちがしっかりとしています。焼き鳥のタレも一風変わった甘めの特製タレで奥が深い味でした。お薦めはお店の看板メニューである「たたき(肉だんご)」!メニューにも「特製」と銘打っている逸品で、何と1人1本しか頼めない限定品です。仕事帰りに1杯飲みながら、秋田屋自慢のたたきにかぶりつく...1日の疲れも吹き飛んでしまうほど至福の時間を過ごせるでしょう。

③ 常陸屋東京都港区浜松町1丁目27-9

大門交差点にお店を構える常陸屋は、昭和10年創業、80年以上の歴史があるお店です。魚メニューがメインの居酒屋さんとして周辺のビジネスマンに人気があります。ランチタイムにも営業をしており、休憩で外に出てきた人達もお店の外に並べられたメニューに足を止めていました。立ち寄った日のメニューは焼魚定食、アジフライ定食、日替わりの生姜焼き定食などの充実メニュー。また全ての定食にはお味噌汁・小鉢が付いてきます。焼魚定食は鯖の塩焼き・鯛の西京焼きの2種類から選べ、私は鯖を頼みました。運ばれてきた定食には小鉢が3つもついておりボリューム満点! メインの鯖は柔らかさのある肉厚な一品で、骨もしっかり取られており、どんどんごはんが進みます。小鉢のお豆はしっとりとした甘みがあり、脂ののった鯖と味の違いを楽しめるでしょう。そして常陸屋の嬉しいサービスが、お味噌汁のおかわりが無料(ご飯は追加料金)!夏の間は夏バテ解消に効く「シジミのお味噌汁」が頂け、暑い日にこそ元気をもらいに立ち寄りたくなります。また、店頭では定食同様のボリュームあるお魚弁当を販売しており、ランチタイムにお弁当をお探しの方はこちらもぜひお試しください。

④ 味芳斎本店(みほうさい)東京都港区芝大門1-4-13

本店は芝神明商店街に支店を御成門駅近くに構え、50年以上愛されているのが中華料理の味芳斎です。ランチタイムに入ると混雑していることが多いのですが、回転率が早いので早めに席に着けると思います。店内はあまり広さがなく、相席になる事が多く、気になる方はランチタイム過ぎの時間が狙い目です。辛いメニューが話題のお店になり、今回は辛さが引き立つメニューを注文。見た目にも赤々としている麻婆丼を、ご飯大盛り(無料)、おかずも大盛り(100円増し)でいただきました。実食!ビリビリするようなただただ痛いという辛さではなく、本格的な味付けをしっかり感じとれる味わい。しかし辛い!夏場に食べると全身から汗が出てくるので、午後の予定と相談しながらチャレンジすべきです。にんにくが沢山入っており、風味が良く、ごはんとの相性も抜群でした。豆腐をあえて崩してあるので忙しい時間にもさっと食べやすく、レンゲで思いっきりかきこめ、満足感たっぷりです。よくある味ではなく、是非一度は食べてほしい本格的な麻婆です。「麻婆は苦手だな...」という方には、野菜の食感を楽しめるピーマン・レバー炒めなどがお薦めです!

⑤檍(あおき)東京都港区浜松町1丁目11-12

これまで紹介してきた老舗に比べ、新しいお店が「蒲田のとんかつ御三家」と呼び声の高い、とんかつ屋「檍」。近年浜松町へ支店をオープンさせ、とんかつマニアの方々も足しげく訪れている定食屋です。平成22年創業のお店です。「ここでとんかつを食べたら、他のとんかつを食べられなくなる」と界隈で絶賛されており、今後も長く注目を浴びていくお店になると思います。真夏の昼下がりに熱々のとんかつをいただきにお店に向かってみると...さすがの人気店、既に行列ができていました。平日のランチタイム限定で「ロースかつランチ定食」がお得に注文でき、これを狙ってくる方も多いはず。そしてテーブルに運ばれてきたカツはボリューム満点!カツの切れ目からミディアムに焼かれた断面が覗き、お肉がほどよくひきしまっているのがわかります。檍では千葉県産のブランド肉である、林SPF豚肉が使用されており、大自然の中で育った健康なお肉を気軽に堪能できるのが魅力の一つです。早速一切れ運ぶと気持ちの良い音が口の中で鳴り、甘い肉汁が広がって「人生のとんかつランキング」が更新(笑)されました。何とも、1口1口をじっくり味わいたくなる美味しさ!ランチメニューでは中々お目にかかれないクオリティだと感じました。ランチでこのクオリティなら、上ロースはいったいどんな味!?...さらなる興味がわきました。お薦め調味料は塩なので、みなさんも是非お試しください。

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