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大型商業施設17日開業「有明ガーデン」内に200店超

2020-06-12

 東京都の臨海部に位置する江東区の有明地区に初の大型の商業施設が6月17日、開業する。住友不動産が複合開発した「有明ガーデン」内に200店超が入る商業施設で、臨海部では有数のショッピングモールとなる。新型コロナウイルスの感染対策を講じたうえで開業する。

 17日に開業するのは「ショッピングシティ有明ガーデン」。4月に開業予定だったが、新型コロナウイルスの影響で開業を延期していた。モール内は大型スーパーや衣料品、レストランのほか、子供向けの習い事や体験教室など幅広い店舗がそろう。ライブイベントから国際会議までできるホールと大型の温浴施設も同時に開業する。

 10ヘクタールを超える広大な敷地が「有明ガーデン」として一体開発された。ホテルが8月、劇団四季の劇場も2021年に開業する予定だ。すでに入居が始まっている計1500戸超のタワーマンションと合わせて1つの「街」が誕生する。

 住友不動産が都から開発用地を取得したのは2010年。当時は住居中心の開発を想定していたが、東日本大震災が起きたこともあり、具体案が定まらなかったという。有明に競技施設が多数できる東京五輪の招致決定など臨海部の開発機運が盛り上がったこともあり、マンションとオフィス開発が中心の同社としては珍しい大規模商業施設を備えた複合施設となった。
 
 有明は2001年に300人弱しか住人がいなかったが、マンションの増加により人口は年々増え、現在は1万1000人を超える。商業施設は非常に少なく、有明ガーデンは地域住民にとっても期待の施設だ。

 住友不動産は当初、有明ガーデン全体で年間1万5000人(劇団四季の劇場を除く)の来訪を見込んでいた。ただ、新型コロナの影響で現在は集客目標は立てていないという。

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