特区に3区追加へ

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特区に3区追加へ

2014-07-08

東京都の舛添要一知事は3日の定例記者会見で、国家戦略特区として台東、中野、豊島の3区の追加指定を目指すと発表した。具体的な施策をまとめた上で、近く国に提案する。舛添知事は「(各地域から)特区への関心が高まっており、さらに指定区域の拡大に取り組みたい」と述べた。

 都に対し3区から特区への指定希望が示された。都によると、台東区はサービスアパートメントを活用して外国人客の誘致を強化したいと提案。中野区は道路占用の基準緩和で道路上でのオープンカフェなどの展開を検討している。豊島区は池袋駅周辺の建築物の容積率の緩和を要望し、街づくりに生かす考えだ。

 7月末〜8月にも政府や関係自治体、民間事業者が集まって、特区の具体的な事業計画を話し合う区域会議の初会合が開かれる見通し。都は会議までに3区の追加指定を目指し国に呼びかける。

 現在、都内で特区に指定されているのは千代田区や港区など9区。一部の有識者からは「範囲が狭く、都全体を指定すべきだ」との声があり、都は「徐々に広げていくべきだ」と反論していた。

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